
抜け毛や頭皮問題ってなかなか周りに相談しにくかったりしますよね。
抜け毛の 原因を知って前のイキイキとした健康的な髪の毛を取り戻しましょう。
この記事では抜け毛 の原因や予防についてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
抜け毛の原因

1日の平均的な抜け毛の量はご存じでしょうか。
1日の平均量は100本といわれています。
朝起きたときに枕に大量の抜け毛がついていたり、くしで梳かしたときに髪の毛がたくさん抜けている場合には注意が必要です。
ではなぜ髪の毛が大量に抜けてしまうのでしょうか。
女性ホルモンの乱れ
女性ホルモンの分泌量が乱れてしまったり、減少してしまうと抜け毛が増えてしまいます。
このホルモンが減少すると気分の浮き沈みが激しくなったり、肌の弾力やツヤを保つことが難しくなったりします。
そして年齢を重ねていくにつれて女性ホルモンは減少し、出産後にも減少します。
出産による女性ホルモンの減少・抜け毛は一時的なものなので、しばらくすると元に戻ります。
しかし、年齢による減少は避けられません。
コントロールし、バランスを保つことが大切です。
紫外線
頭皮が炎症を起こしてしまったり、乾燥してしまったりすることで、髪の毛が抜けてしまうことがあります。
紫外線による蓄積されたダメージによって髪の毛の成長する力が弱まってしまい、結果抜け毛の原因になってしまいます。
また蓄積された頭皮のダメージは抜け毛だけでなく、フケや痒みの原因にもなってしまいます。
1年を通して紫外線は降っているので、天気や季節に関係なく、対策が必要です。
頭皮のダメージ
ヘアカラーやパーマ、ブリーチなど頭皮にダメージを与えてしまう髪をしている人は抜け毛に注意が必要です。
頭皮のダメージは紫外線と同じように炎症や乾燥などの原因になることもあります。
髪の毛の成長する力が衰え、弱く細い髪の毛しか生えてこなかったり、生えにくくなったりしてしまいます。
頭皮のダメージは抜け毛・薄毛の原因になります。
生活習慣の乱れ
睡眠不足や栄養バランスの乱れ、運動不足などは血流を悪くしてしまい毛根に充分な栄養を届けることができなくなってしまいます。
寝ている間に人は成長ホルモンを分泌しています。
睡眠時間がしっかり取れていないと充分な成長ホルモンが分泌されず、血流も悪くなってしまいます。
栄養バランスの乱れは直接体に影響されます。
偏った栄養だと体内で決められた部分から栄養が使われてしまいます。
そのため髪の毛に届けられる栄養は少なくなってしまい、栄養が足りないまま髪の毛が抜けてしまいます。
女性は特にダイエットなどで栄養が偏りやすい傾向があるので、注意しましょう。
さらに運動不足は血流が悪くなり、髪の毛に栄養が届きにくくなります。
これって脱毛症?

男性型脱毛症・女性型脱毛症
特定の場所が薄毛になってしまう脱毛症のことを指します。
男性型脱毛症は生え際やつむじ近くの頭頂部、女性型脱毛症は頭頂部の広範囲が薄毛になってしまいます。
脱毛症の人で一番多く、年齢を重ねるごとに髪の毛が徐々になくなってしまう脱毛症です。
円形脱毛症
毛が生えている場所が丸い形をして毛が抜けてしまう状態を指します。
毛が生えているところであれば円形脱毛症を起こす可能性があります。
円形脱毛症にもさらに4つの部類に分けることができ、体全部の毛が抜けてしまう症状の人も。
何度も円形脱毛症になってしまう人や、遺伝によって脱毛症になってしまうこともあります。
休止期脱毛症
ヘアサイクルが正常に働かず、成長期に当たる髪の毛の成長が止まり抜けてしまったり、休止期が通常よりも長くなってしまったりすると髪の毛が抜けてしまい、脱毛症の可能性があります。
急に髪の毛が抜けてしまったり、だんだんと髪の毛が抜けてしまったりと2つに分けることができます。
セルフでの診断は難しいので、専門のクリニックに受診するのがおすすめです。
産後脱毛症
産後脱毛症とは名前の通り、出産後に髪の毛が抜けてしまう脱毛症をいいます。
妊娠中は女性ホルモンが増え、髪の毛が抜けにくくなるといわれています。
ですが出産後は女性ホルモンが急激に減少してしまい、髪の毛が抜けてしまいます。
髪の毛が大量に抜け続けるのではなく、半年から1年程度で元のヘアサイクルに戻り、髪の毛のボリュームは戻ると言われています。
抜け毛対策法

紫外線ケア
紫外線は天気・季節関係なく降り注いでいます。
髪の毛が抜けて後悔しないためにも早いうちからケアを始めましょう。
日傘や帽子を被ったり、頭皮のも使える日焼け止めなどを使って紫外線のケアは怠らないようにしましょう。
アフターケアもしっかりすることで、抜け毛予防をしましょう。
生活習慣の見直し
生活習慣の見直しは重要です。
世界協力開発機構2018年度調べでは日本人は7時間22分と世界で最も睡眠時間が短い結果となっています。
しかし、厚生労働省が発表したものによると働き盛りの年齢では6時間以上7時間未満が多く、あまり睡眠が取れていないことがわかります。
睡眠は日中の疲れを取り、成長するためのホルモンが分泌されます。
睡眠時間が短いと疲れを取ることができず、髪の毛に必要な成長ホルモンの量が充分に分泌されません。
そのため、1日最低でも6時間の睡眠を取るようにしましょう。
また2023年に厚生労働省が発表した「健康づくりのための睡眠ガイド」では年齢によって
食事は髪の毛に気を遣ったタンパク質やビタミン、ミネラルなどを積極的に摂取しましょう。
女性は特にダイエットをして栄養が偏りがちです。
バランスの良い食事を心がけましょう。
育毛剤
まだ髪の毛が元気な人やまだ抜け始めて時間が経っていない脱毛初期症状の人は育毛剤の使用がおすすめです。
育毛剤は頭皮環境を整え、髪の毛を健康にする働きが期待できます。
成分によって頭皮の血流促進やフケ痒み予防にもなることも。
最近では髪の毛に悩む若者も増えてきて、将来のためにと早いうちから育毛剤を使用している人も増えてきています。
「WICOT」のご紹介

日本初の薬用育毛剤
WICOTは日本で初めてCOSMOS認証を取得した薬用育毛剤です。
COSMOS認証とは国際基準のオーガニックとナチュラル化粧品の世界統一基準を定める目的として作られたもので、オーガニック認証機関5団体によって定められたものです。
95%の天然由来原料であったり、74%のオーガニック原料から作られています。
頭皮の毛穴は大きく吸収力も高いため、デリケートな頭皮を想って生まれました。
さらにパラベンや鉱物油、遺伝子組み換え材料などは使っておらず、13種の無添加を実現しています。
世界的調香師が監修
本場のフランスで学んだ調香師が監修しており、天然の植物を由来とする古典香水にこだわりを持っています。
世界的調香師が監修したwicotはハーバルシトラスの香りで爽やかに使えます。
この香りもオーガニックの精油から作られたものです。
有効成分配合
wicotはグリチルリチン酸ジカリウム・センブリ抽出液・ニンジン抽出液の3大有効成分を配合しています。
グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症作用や抗アレルギー作用、皮膚の刺激を和らげる作用などがあります。
そのため、頭皮環境を改善し、健やかな状態を保つ効果が期待されています。
センブリ抽出液は血行促進の効果が認められています。
頭皮に栄養や酸素を届けたり、毛母細胞の増殖を促進がきたいできるため、抜け毛や髪の毛の軟毛予防や改善にアプローチできると考えられています。
ニンジン抽出液は血流の改善が期待できます。
毛細血管の血流の改善する働きがあり、毛母細胞に栄養を届けることが期待できます。
この有効成分によって頭皮環境を整え、抜け毛予防になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
抜け毛にもさまざまな原因が絡まり合って引き起こされてしまいます。
髪の毛がまだ抜け始めて早ければ育毛剤の使用がおすすめです。