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肌の乾燥が治らない時!インナーケア対策と洗顔方法・ファンデーション選び

肌が乾燥して、困っていませんか?ファンデーションを塗っても、うまくつかないことがあります。

乾燥肌は内側からの対策も大切になります。

今回は肌の乾燥が治らない時のインナーケア対策と、洗顔方法・ファンデーションの選び方を紹介します。

 肌の乾燥にインナーケア対策

ここでは肌の食事・運動・睡眠について紹介します。

食事

乾燥肌の改善には、バランスが良い食事を摂ることが必要です。

  • ・たんぱく質

たんぱく質はコラーゲンが含まれているので、積極的に取り入れましょう。

コラーゲンが足りないと乾燥やシミ・シワなどトラブルになります。

代謝を調整する力もあります。

  • ・食物繊維

食物繊維は、腸内の環境を良くする働きが有名です。

腸内の環境が良くなると、ターンオーバーが正常になります。

古い角質から、新しい細胞に生まれ変わります。

  • ・脂質

体内でエネルギー源になり、細胞やホルモンを構成しています。

皮下脂肪として、臓器を保護する働きもあります。

肉や魚、油に含まれています。

  • ・ビタミン

乾燥肌は、水分の調整ができなかったりバリア機能の低下により起こります。

ビタミンA・Bは肌のバリア機能に効果があり、水分の蒸発を防ぎます。

ビタミンCは、コラーゲンの生成を促進するのが魅力です。

運動

毎日運動をすることで、血行が良くなります。

運動すると新陳代謝も良くなるので、肌の状態も変化します。

  • ・ストレッチ

激しい運動は続かないので、簡単なストレッチからスタートしましょう。

ストレッチは、スマホの動画を見ながらでもできるのが魅力。

少しずつでいいので習慣化することで、ストレスを感じないで運動を続けることが可能です。

  • ・有酸素運動

有酸素運動は、肌に充分な酸素と栄養を届けることができます。

発汗を促す効果があるので、角質が柔らかくなるのも特徴です。

さらに、毛穴に詰まった皮脂を外に出すことができます。

睡眠

質がいい睡眠は、ターンオーバーを活性化してくれるのが魅力です。

寝不足になると、古い角質が肌に残るので注意しましょう。

肌の乾燥を防ぐ洗顔方法

洗顔料の選び方

ここでは、乾燥肌の人が洗顔料を選ぶポイントを紹介します。

  • ・保湿成分が入っている

保湿成分を配合しているアイテムは、洗った後にしっとりします。下記の成分をチェックして、購入しましょう。

  • ・セラミド
  • ・グリセリン
  • ・スクワラン
  • ・ヒアルロン酸
  • ・コラーゲン
  • ・肌への刺激が少ない

乾燥肌の人は、紫外線などの外部の影響を受けやすいのが特徴です。

そのため、アルコールやパラベン・着色料が配合されていないアイテムを選びましょう。

刺激がある成分が入っている洗顔料を使うと、かゆみや炎症が起こるケースもあります。

  • ・洗浄力が優しい

洗浄力が強い洗顔料を使うと、肌に負担になります。

必要な皮脂を守るためにも、洗浄力が強い製品は避けましょう。

アミノ酸系洗浄成分やベタイン系洗浄成分を、確認することが大切です。

  • ・アレルギーテスト済み

アレルギーテスト済みの洗顔料は、優しい使い心地です。

そのため乾燥肌の人も肌に優しいので向いています。

  • ・避けたほうが良い洗顔料

パウダータイプの酵素洗顔料は、乾燥肌の人に合わないケースがあります。

古い角質や毛穴の汚れに強いので、洗浄力が強いのが特徴です。

スクラブタイプの洗顔料も、細かい粒が刺激になるので注意しましょう。

洗顔方法

洗顔は肌の汚れを落とすために必要なので、正しい方法を知っておきましょう。

  • ・しっかり泡立てる

石鹸や洗顔フォームを使うときは、しっかり泡立てることが大切です。

泡がクッションとなり、肌への摩擦を防ぐことが可能です。

泡が上手に作れないときは、洗顔ネットを使用しましょう。

  • ・泡で洗顔する

弾力のある泡を作ったら、丁寧に洗いましょう。

特に目の周りや口の周りは、力を入れないようにします。

顔を洗う時間は、1分以内を意識するのがコツです。

  • ・ぬるま湯で洗い流す

洗顔後は、熱いお湯ではなくぬるま湯で洗い流します。

熱いお湯は、必要な皮脂まで落としてしまう可能性があるからです。

お風呂に入って顔を洗うときは、お湯の温度に注意が必要です。

そして、洗い残しがないようにしっかりと洗いましょう。

  • ・洗顔後のお手入れ

洗顔後は、すぐに保湿対策をしましょう。

お風呂上りは、肌の水分が蒸発しやすくなっています。

化粧水を使ったら、乳液かクリームで水分を閉じ込めることが大切です。

面倒だと思う人は、オールインワンを使いましょう。

紫外線対策

日焼け止めクリームの選び方

乾燥肌の人は、日焼けのダメージを受けやすいです。

ここでは、紫外線から肌を守る日焼け止めクリームのポイントを紹介しいます。

  • ・肌へのやさしさ

日焼け止めクリームを選ぶときは、肌への優しさを重視します。

ノンケミカルタイプは、紫外線吸収剤を使用していないアイテムです。

肌の上で紫外線をはね返すタイプで、刺激がないのが特徴です。

  • ・SPFとPA

日焼け止めクリームは、SPFとPAをチェックすることが大切です。

SPFはUV-B波・PAはUV-A波に対する、防御力です。

日常で使う場合はSPF30・PA++がおすすめになります。

  • ・テクスチャー

日焼け止めクリームのテクスチャーは、いろいろな種類があります。

ローション・ジェル・ミルク・クリームが有名です。

使い心地のよさや、好みで選びましょう。

グッズ

  • ・サングラス

UVカット機能があるサングラスは、目のトラブルを防ぐことができます。

紫外線は、目にダメージを与えるケースがあるので注意しましょう。

目に強い光が入ると、メラニン色素が増えてシミの原因にもなります。

  • ・帽子

帽子は紫外線カット機能を、確認してから購入します。

キャップタイプは人気ですが、広いツバがついた帽子がおすすめです。

  • ・日傘

日傘は日焼け止めクリームで塗り忘れた箇所を、カバーできるのが魅力です。

購入前は、UVカット率を確認しましょう。

遮蔽率が高いほど、紫外線から肌を守ることができます。

乾燥肌にシートマスクがおすすめ

シートマスクは肌がしっとりするので、肌が乾燥する人に人気です。

シートマスクの選び方

ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなど、保湿成分が入っているアイテムをチェックします。

香料や防腐剤などは、含まれていないアイテムが安心です。

使い方

シートマスクは、洗顔後やお風呂の後など清潔な肌に使用するのがポイントです。

肌が清潔なときは、保湿成分が浸透しやすいです。

そして、しっかりと肌に密着させましょう。

パック後はうるおっていますが、乳液やクリームは使用します。

注意点

シートマスクは、肌に長時間乗せないことが大切。

長く乗せていると肌の水分が蒸発します。

そして、商品によって使用頻度が違うので確認しておきましょう。

使用頻度を無視すると、乾燥が進行することもあります。

ファンデーションの選び方

肌の乾燥で悩んでいる人の、ファンデーションの選び方を解説します。

粉が吹いている場合

ファンデーションの使用時に粉が吹いている場合は、リキッドタイプを使用しましょう。

パウダータイプを使用すると、カサカサが気になることもあります。

そして、下地も高保湿タイプを選びましょう。

  • ・肌が敏感になっているときは

乾燥肌で肌が敏感になっているときは、ミネラルタイプのファンデーションがおすすめです。

ミネラルタイプは、刺激が少ないので安心して使用することが可能です。

クレンジングで、肌が不調になるケースも多いです。

メイクを落とすときも、石鹸で落とせるファンデーションを選ぶと良いでしょう。

時短メイクならクッションファンデーション

メイクの時間を短くしたい人は、クッションファンデーションを選びましょう。

化粧下地やハイライトが不要です。

パフでポンポンと叩き込むだけで自然なツヤが出るのが特徴です。

カバー力が足りないと感じる場合は、重ね塗りをしましょう。

ファンデーションの塗り方

正しいファンデーションの塗り方を勉強して、乾燥肌を防ぎましょう。

リキッドファンデーション

適量のリキッドファンデーションを頬・額・鼻・あごに置きます。

スポンジを使って、顔の内側から外側にすべらせるようになじませます

頬と額を塗り終わったら、スポンジについているファンデーションで目・小鼻・口周りを塗ります。

小鼻や目の際は、スポンジの細い部分を使います。

最後に、ルースパウダーを塗って仕上げましょう。

クッションファンデーション

クッションの面のファンデーションをパフで2回から3回軽く押し当てます。

頬の部分から、悩みを隠したい部分に広げていきましょう。

顔の中心から鼻・口周り・フェイスラインは、パフに残ったファンデーションを使います。

つや感を出したいときはトントンとスタンプを押すように塗るのがコツです。

パウダーファンデーション

パウダーファンデーションは、上からたたくように少しずつ塗るのがコツです。

頬・額・鼻・あごにのせて、外側に向かって叩きます。

ファンデーションを伸ばすと、摩擦の影響を受けるので注意しましょう。

クリームファンデーション

小豆粒大を手の甲に出して、丁寧に伸ばします。

面積の広い頬から外側に伸ばしていきます。

手の甲に残ったファンデーションを、スポンジを使って肌になじませます。

最後に、フェイスパウダーを、顔全体にふんわりと乗せます。

乾燥肌の人に人気のファンデーション

LINOKLEリンクルケアファンデーション

シワ改善・美白ケアができる美容液ファンデーションで乾燥肌の人に人気。

ナイアシンアミド配合で、ハリのある肌に導いてくれます。

SPF47・PA+++と、紫外線カット効果も魅力です。

公式サイトはこちら

NNEグラインディングファンデーション

韓国の特許製法「グラインディング設計技術」を、取り入れています。

鉛筆削りのように、くるくる回して使用します。

コラーゲン・エラスチン・セラミドを、72時間かけて肌に浸透させるのが魅力です。

肌のカバーをしながら、スキンケアができます。

公式サイトはこちら

通販の返品保証と購入の縛り

通販で化粧品を購入するときは、返品保証がある化粧品を選びましょう。

さらに購入回数に縛りがない商品は、肌に合わない時にやめることができます。

まとめ

今回は肌の乾燥が治らない時のインナーケア対策と、洗顔方法・ファンデーションの選び方を紹介しました。

肌の乾燥は、食事や運動・睡眠に気を配りましょう。

そして、ファンデーションを選ぶ時は、保湿成分が入ったアイテムをチェックしましょう。

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