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白髪染めをしても色がすぐ落ちてしまう原因!対処法を知って、1日でも長く色持ちさせよう

「白髪染めをしてもすぐ色落ちしてしまう」

「染めても染めても白髪が目立つ」

というお悩みを抱えていませんか?

白髪染めをしても色が長持ちしないのには、様々な原因があります。

その原因を理解し、適切な方法で対処することで白髪染めの効果を長持ちさせることが可能です。

今回は白髪染めをしても色がすぐ落ちてしまう原因と対処法をご紹介します。

白髪染めをしてもすぐに色落ちしてしまう3つの原因

美容院で白髪染めをすると通常、1〜2ヶ月程度色が持続すると言われています。

しかし、白髪染めをしてもらっても1ヶ月も経たずにまた白髪が目立つようになっていまうと悩んでいる人もいるのです。

実は、白髪染めをしてもすぐに色落ちをしてしまうのには、原因があります。

その代表的な3つの理由は次の通りです。

  • ・色落ちしやすい髪質をしている
  • ・髪が傷んでいる
  • ・明るい色で染めている

以下で詳しくご説明します。

色落ちしやすい髪質をしている

そもそも白髪染めをしても色が落ちやすい髪質というものがあります。

それは、髪の毛が細くさらに柔らかい髪質です。

髪が細かったり、柔らかかったりするということはキューティクルが薄い状態になります。

白髪染めの色が付着する仕組みは、キューティクルが開いた状態のところに染料が入り、キューティクルが締まることで色が定着するのです。

キューティクルが薄いと開きやすくなるので、色が入りやすい反面落ちやすくもなってしまいます。

髪が傷んでいる

髪が傷んでいることも白髪染めをしてもすぐに色落ちをしてしまう原因の1つです。

先ほどご紹介した通り、髪に色が定着するには、キューティクルが締まっている必要があります。

髪が傷んでいるということは、髪表面のバリア機能が低下している状態です。

この状態を放置してしまうと、せっかく入れた色素が流れ出やすいためすぐに色落ちしてしまいます。

明るい色で染めている

明るい色で白髪を染めることも色落ちを早くしてしまう原因になります。

白髪染めの場合、暗い色で染める方が色がよく入るだけでなく長持ちするという特徴があるのです。

色が明るければ明るいほど色が入りにくく、すぐに色落ちしてしまいます。

これは白髪に色を入れる方が多く染料が必要で、暗い色の方が染料を多く含んでいるためです。

一方で明るい色で使うカラー剤には染料よりもブリーチ剤がたくさん含まれていることがあります。

このような仕組みで明るい色で白髪を染めてしまうことは色が早く落ちてしまうだけでなく、そもそも色が入りにくいのです。

白髪染めをしてもすぐに色落ちしてしまう人の習慣

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これまで白髪染めをしても色がすぐに落ちてしまう原因をご紹介してきました。

それらに加えて日頃の習慣でも色落ちを早めてしまうものがあります。

洗浄力の高いシャンプーを使っている

日頃洗浄力が高いシャンプーを使うと色落ちを早めてしまう可能性があります。

特に夏など汗をかきやすい時期はしっかり汚れを落としたいと思う人も多いでしょう。

しかし、洗浄力が高いということは髪に付着しているものをしっかり洗い流すということです。

つまり、髪に付着している色も根こそぎ洗い流してしまいます。

そのため色がどんどん落ちていってしまうのです。

髪の毛の紫外線対策をしていない

紫外線は髪表面のキューティクルを破壊する原因となるため、髪の毛の紫外線対策をしないことは色落ちを早めてしまうことになります。

紫外線は髪表面にある脂質を壊す働きがあり、キューティクル同士の結びつきを弱めてしまうのです。

キューティクルが壊れているということは、せっかく入れた色が流れ出やすい状態になっているということ。

この状態で何もケアしないといくら色を入れてもすぐに色落ちしてしまうのです。

毎日アイロンやコテを使っている

毎日アイロンやコテを使っていることも色落ちを早める原因です。

これまでご説明してきた通り、白髪染めの色持ちとキューティクルは密接に関係しています。

毎日アイロンやコテを使うことで熱によるダメージが加えられ、キューティクルが破壊されてしまうのです。

特に熱を加える前にオイルやクリームで熱から守る対策をしていない場合は、より色落ちを早くしてしまうでしょう。

白髪染めをしても色落ちしやすい美容院の特徴

放置時間が短い

カラー剤を塗ってから放置時間が短すぎると白髪染めをしても色落ちしやすかったり、色が入りにくかったりします。

放置時間が短すぎると髪の毛の中にしっかり染料が入っていかず、きちんと染まっていない状態になるのです。

カラー剤のメーカーや髪質、毛量によって適切な放置時間が変わるため、一概に何分以上とは言えませんが、最低でも20分程度はカラー剤を塗ってから放置する必要があります。

特に効率を重視するようなお店では、回転率をあげるため放置時間を短縮してしまうこともあるので注意しましょう。

白髪染めを塗布する量が多すぎる

白髪染めで使うカラー剤の量が多すぎることも色落ちしやすかったり、しっかり染まらなかったりする原因になります。

一見カラー剤が多い方がよく染まって、色落ちもしづらいように思えますが、量が多すぎることは逆効果です。

もちろん適正内で量が多いことは効果的ですが、限度を超えてはいけません。

そもそもカラー剤は、空気中に含まれている酸素と反応して発色します。

カラー剤を塗りすぎてしまうと厚い壁ができた状態が生まれてしまい、酸素と反応しない箇所が発生するのです。

こうなってしまうとしっかり染めることができず、色落ちも早くなってしまいます。

髪質や毛量を見極めて配合や時間を変えていない

白髪染めを長持ちさせるためには、しっかり染めることが大切です。

そのため染める人の髪質や毛量によって、カラー剤の配合や放置する時間を変える必要があります。

白髪染めで染める場合は人によって変える必要はあまりありませんが、おしゃれ染めで染める場合は特に次のようなポイントが重要になるのです。

  • ・髪質に合わせて適正なカラー剤の調合をする
  • ・髪の量に合わせてカラー剤を塗ってから放置する時間を変える
  • ・白髪の生え方によって塗り方を変える など

技術力が低い美容師の場合、上記のようなことができないことがあるため、白髪がきちんと染まらないことがあります。

そうなると色を入れても早い段階で色落ちしてしまうことがあるのです。

白髪染めをしてもすぐに色落ちをしないための対処法3つ

では、どのようにしたらせっかく染めた白髪の色を長持ちさせることができるのでしょうか。

今回は次の3つの方法をご紹介します。

  • ・暗い色で染める
  • ・紫外線対策をする
  • ・ヘアケアを丁寧に行う

以下で詳しくご説明します。

暗い色で染める

白髪染めの色を長持ちさせたい場合、できるだけ暗い色で染めましょう。

明るい色で染めたいという好みやこだわりがある場合は別ですが、とにかく白髪を目立たせたくないという人は暗い色がおすすめです。

地毛の色に近いカラー剤を入れることで染料が髪の中に入りやすく、色落ちしにくくなります。

しかし、地毛より暗すぎる色で染めてしまうと不自然な仕上がりになってしまうこともあるので、注意しましょう。

紫外線対策をする

髪の毛の紫外線対策を徹底して行うことも色を長持ちさせるために効果的です。

色が落ちやすい原因でもご紹介しましたが、紫外線はキューティクルを破壊してしまいます。

この破壊から髪を守ることで色持ちがよくなるのです。

髪の毛の紫外線対策としては、次のようなものがあります。

  • ・髪の毛用の日焼け止めスプレーを使う
  • ・外出時は帽子や日傘を使う
  • ・髪の毛を結ぶ など

ヘアケアを丁寧に行う

白髪染めをした時は、してない時と比べてヘアケアをより丁寧に行うと色持ちがよくなります。

髪表面にダメージがあると、色が抜けやすくなるので色持ちが悪くなります。

このようなダメージをケアし、ダメージレスな髪の毛にすることで少しでも長く色が続くのです。

おすすめのヘアケアとしては次のようなものがあります。

  • ・お風呂上がりはできるだけ早く髪の毛を乾かす
  • ・ドライヤーをする前に熱から守るためのヘアオイルをつける
  • ・乾燥対策をするためにヘアクリームを使う
  • ・頭皮マッサージをして血行を良くする など

白髪染めで色落ちが気になるなら、毎日のシャンプーで染める

白髪染めをしてもすぐに色が落ちてしまう原因をご紹介してきました。

これらのお悩みを一気に解決するためにおすすめのアイテムが、利尻カラーシャンプーシリーズです。

利尻カラーシャンプーシリーズは、毎日のシャンプーをこれにするだけでダメージケアをしながら白髪を自然に染めてくれるカラーシャンプー。

カラー剤で染めた時に並行して使うこともできるので

「少しでも長持ちさせたい!」

という人にもおすすめです。

もちろんカラー剤を使わずに染めたいという人もこれだけで使うことができます。

利尻カラーシャンプーがなぜおすすめなのかは次の通りです。

  • ・植物由来の頭皮潤い成分を配合し加齢によるダメージケアができる
  • ・パラベンやシリコンを含まない無添加処方で頭皮を守る
  • ・北海道産の天然利尻昆布配合で保湿効果抜群

このように白髪を染めてくれるだけでなく、しっかり髪の毛をケアしてくれるので色持ちに大切なキューティクルを保護できます。

RISHIRIA Furel(リシリアフレル)

(引用:RISHIRIA Furel公式サイト)

RISHIRIA Furelは、液体タイプのカラーシャンプーです。

天然の利尻昆布に含まれる3大美容成分、ミネラル・アルギン酸・フコダインが配合されています。

これらの成分は頭皮に潤いを与えてくれたり、髪を乾燥から守ってくれたりする働きをするのです。

しっかり泡立てて使うことで、根元から自然な色で染めることができます。

価格(税込)(本体+詰替用パウチ)定価:¥3,960※¥1,980(定期コース初回50%オフ)
内容量240ml + 240ml
形状液体
カラー展開ダークブラウン/モカブラウン/ナチュラルブラウン
販売元株式会社ピュール

利尻炭酸カラーシャンプー

(引用:利尻炭酸カラーシャンプー公式)

利尻炭酸カラーシャンプーは、泡で出てくるタイプのカラーシャンプーです。

泡で出てくるので泡立てる必要がないだけでなく、手で作る泡よりも細かくなります。

この細かい泡で髪全体を洗うことで、毛穴にしっかり入り込み汚れをごっそり洗ってくれるのです。

RISHIRIA Furelと同様に利尻昆布の美容成分を配合しているので、潤いケアもしっかりできます。

価格(税込)(本体+詰替用パウチ)定価:¥3,850※¥1,925(定期コース初回50%オフ)
内容量180ml
形状フォーム
カラー展開ダークブラウンブラック
販売元株式会社ピュール

白髪染めの色落ちを防いで綺麗な色を持続させよう

白髪染めをしても色がすぐ落ちてしまうことには原因があります。

今回ご紹介した原因をしっかり理解した上で、対策をしましょう。

正しい対策をすることで綺麗な色を1日でも長持ちさせることができます。

また、利尻カラーシャンプーシリーズのようなアイテムも併用することで綺麗な色だけでなく、頭皮や髪の毛を作っていきましょう。

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