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脱白髪染めとは?白髪染めとの違いやメリット・注意点まで徹底解説!

白髪染めとの違いやメリット・注意点

「白髪が増えたけど明るい色を楽しみたい」

「白髪染めで髪が重い印象になるのが嫌」

という人には、脱白髪染めがおすすめです。

脱白髪染めって何?という人でもわかるように今回は、脱白髪染めと白髪染めの違い・メリット・注意点までまとめてご紹介します。

脱白髪染めとは

脱白髪染めとは、白髪ぼかしとも言います。

従来の暗く染めて白髪を隠す方法ではなく、白という色をあえて活かすという方法です。

具体的には、ブリーチを使って白髪以外の部分を明るくすることで白髪部分との色のコントラストを減らすというやり方になります。

脱白髪染めと白髪染めの3つの違い

では、白髪染めとの違いはどんなところにあるのでしょうか。

代表的な3つの違いをご紹介します。

カラー剤

まず、脱白髪染めと白髪染めでは使用するカラー剤が異なります。

白髪染めのカラー剤の特徴は染料が濃く、暗い色です。

一方で脱白髪染めで使うカラー剤は色の幅が広く、明るい色が多いことが特徴になります。

白髪染めは白髪を完全に染めることが目的なので、必然的に地毛に近いブラックやブラウンの色で選択肢が少なくなってしまうのです。

脱白髪染めで使用するカラー剤は、おしゃれ染め(黒髪に色を入れるカラーリング)で使うものと一緒なこともあるため、自分の好みの色に近い仕上がりにしやすくなります。

メンテナンスの頻度

脱白髪染めと白髪染めではメンテナンスの頻度が異なります。

白髪染めの場合、暗い色で白髪を染めるため髪が伸びると白髪の染まってない部分が出現し、白が目立ってしまうのです。

そのため、髪が少し伸びるだけでもメンテナンスが必要になってしまい、月に1回多いときは2回程度美容院で白髪染めをすることになります。

ですが、脱白髪染めは明るい色で白髪をぼかすため、白い部分があってもある程度の量では目立ちにくいのです。

髪が伸びて白い部分が出現してもしばらくは美容院で再びカラーをする必要がないのでメンテナンスは2〜3ヶ月に1回程度になります。

仕上がり

脱白髪染めと白髪染めでは、仕上がりが異なります。

白髪染めは、地毛の色に合わせて全体を同じ色で染めるので、暗く、重たい印象の仕上がりになることが多いです。

一方で脱白髪染めでは、ブリーチを使って色を入れていくため、白髪部分とのコントラストができて明るく、立体感のある仕上がりになります。

脱白髪染めのメリット3つ

脱白髪染めには次のようなメリットがあります。

  • ・髪の毛が伸びても白髪が目立ちにくくなる
  • ・おしゃれを楽しむことができる
  • ・長期的にみると経済的

以下で詳しくご説明します。

髪の毛が伸びても白髪が目立ちにくくなる

脱白髪染めのメリットは、髪の毛が伸びても白髪が目立ちにくくなることです。

脱白髪染めの基本は、白髪を染めることではなく、白髪を活かすこと。

白髪染めとの違いのところでもご紹介しましたが、白髪とのコントラストが少なくなるので白髪が伸びても目立ちにくくなります。

「白髪染めをしていて、少しでも白い髪があると気になって仕方がない!」

という人は脱白髪染めの方がストレスなく、白髪と付き合っていくことができるでしょう。

おしゃれを楽しむことができる

脱白髪染めはおしゃれを楽しむことができます。

白髪染めの場合、カラーの選択肢が少なく、暗い色に偏りがちです。

そのため、「こんな色にしたいな!」という希望があってもなかなか実現することが難しい場合があります。

一方で脱白髪染めはおしゃれ染めで使うカラー剤を使うため、選択肢が多く、理想の色を実現しやすいのです。

脱白髪染めで人気な色はグレージュ系やアッシュ系のカラーで、脱白髪染めを目的としていない人にも人気の色になっています。

長期的にみると経済的

脱白髪染めは、長期的にみると経済的なこともメリットの1つです。

白髪染めの場合、少しでも白髪が伸びてくると気になってしまい、頻繁に美容院で染め直してもらう必要があります。

髪は平均して1ヶ月に1cm程度伸びると言われていて、多い人だと月に1回は美容院にいくことになってしまうのです。

脱白髪染めの場合、ブリーチをすることから1回当たりのメンテナンス費用が白髪染めに比べて高い場合があります。

しかし、白い部分が増えても目立ちにくい仕上がりになっているため、少し伸びたくらいでは、美容院で染め直してもらう必要がありません。

つまり、2〜3ヶ月に1度のメンテナンスで済むため、1回当たりのメンテナンス費用が高くても長期的にみると経済的になることがあるのです。

脱白髪染めの注意点3つ

脱白髪染めのメリットをご紹介してきましたが、もちろん注意すべき点もあります。

  • ・仕上がりが明るくなりすぎてしまう可能性がある
  • ・美容師の技術力が必要になる
  • ・髪や頭皮へのダメージが大きい場合がある

以下で詳しくご説明します。

仕上がりが明るくなりすぎてしまう可能性がある

脱白髪染めはブリーチを使って明るい色を入れて白髪とのコントラストを少なくする方法です。

そのため、髪が思っている以上に明るくなってしまうことがあります。

明るい髪を楽しみたいという人にとっては問題ないですが、仕事上明るい髪の毛がNGな人は脱白髪染めをする前に美容師と仕上がりを相談してから行うと良いでしょう。

美容師の技術力が必要になる

白髪の生え方や量は人によってもちろん違います。

つまり、脱白髪染めは、その人の白髪を活かして行うため、人によって似合う色やカラー剤の量、入れる箇所が異なるのです。

その人に似合う施術を見極める力や再現する技術力のある美容師でないと不自然に明るいだけの仕上がりになって、かえって白髪が目立ってしまうなんてこともあります。

脱白髪染めをしたい場合は、インスタなどのSNSやホットペッパーで自信があると宣伝している美容師を中心に探してみると良いでしょう。

髪や頭皮へのダメージが大きい場合がある

脱白髪染めはブリーチを使って明るい色を入れるため、髪や頭皮が傷みやすくなります。

髪や頭皮が弱い人は事前に美容師に相談しておきましょう。

カラーと一緒にトリートメントの施術をしてもらったり、ホームケアでダメージをケアしたりすることで、髪へのダメージを少しでも少なくすることが可能です。

髪や頭皮のダメージが気になる人には利尻カラーシャンプーがおすすめ!

美容院で綺麗に脱白髪染めをしてもらったら少しでも長い間綺麗な仕上がりを保ちたいですよね。

そのためには、色を長持ちさせるケアが大切になります。

お家で簡単にできる色持ちのケアでおすすめはカラーシャンプーを使うこと。

その中でも色だけでなく、ハイトーンカラーで傷んだ髪や頭皮も一緒にケアしてくれるのが利尻カラーシャンプーです。

利尻カラーシャンプーがおすすめな理由は次の通りになります。

  • ・植物由来の頭皮潤い成分を配合し加齢によるダメージケアができる
  • ・パラベンやシリコンを含まない無添加処方で頭皮を守る
  • ・北海道産の天然利尻昆布配合で保湿効果抜群

また、利尻カラーシャンプーには液体とフォームの2種類があり、お好みで選ぶことができます。

RISHIRIA Furel(リシリアフレル)

(引用:RISHIRIA Furel公式サイト)

RISHIIA Furelは液体のカラーシャンプーです。毎日のシャンプーをこれにするだけでしっかり汚れを落としながら泡で白髪を染めることができます。しっかり泡を立てて使うことで、きめ細かい泡が根元から綺麗に白髪を染めてくれます。

価格(税込)(本体+詰替用パウチ)定価:¥3,960※¥1,980(定期コース初回50%オフ)
内容量240ml + 240ml
形状液体
カラー展開ダークブラウン/モカブラウン/ナチュラルブラウン
販売元株式会社ピュール

利尻炭酸カラーシャンプー

(引用:利尻炭酸カラーシャンプー公式)

こちらは炭酸泡タイプです。泡で出てくるので、泡立てるのがめんどうという人はこちらを選びましょう。濃密な泡を使ってムラなく根元から染めることができるのが特徴になります。綺麗に染めるだけでなく、吸着力のある泡なので、毛穴の脂汚れを離さずしっかり落としてくれるのです。

価格(税込)(本体+詰替用パウチ)定価:¥3,850※¥1,925(定期コース初回50%オフ)
内容量180ml
形状フォーム
カラー展開ダークブラウンブラック
販売元株式会社ピュール

脱白髪染めでいつまでもおしゃれを楽しもう!

脱白髪染めは、白髪染めでは再現できなかったカラーやふんわりと柔らかい仕上がりを楽しむことができます。

白髪が増えても理想の髪色でおしゃれを楽しみたいという人は、ぜひ脱白髪染めを検討してみてくださいね。

その時は、今回ご紹介したメリット・注意点・白髪染めとの違いを参考にしましょう。

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