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白髪染めでも明るくしたい人必見!思い通りの色に近づけるための方法

思い通りの髪色に近づける方法

「白髪を染めたいけど、暗くなってしまうのは嫌」

「白髪染めをしたら必ず暗い仕上がりになってしまうの?」

とお悩みになっている人必見!

今回は白髪染めを使うと髪が暗い仕上がりになってしまう理由や白髪染めでも明るく仕上がる方法をご紹介します。

白髪染めをすると暗い色になってしまう理由

白髪を染めると不自然なくらい暗くなったり、明るい色を楽しみたいのに黒くなってしまったりすると思ったことはありませんか?

実は、白髪を染めようとすると暗い色になってしまうのには、次のような理由があるのです。

  • ・濃い色素のカラー剤を使うことが多いから
  • ・過去に真っ黒な白髪染めをすると色が入らないから

以下で詳しくご説明します。

濃い色素のカラー剤を使うことが多いから

白髪染めをすると暗い色になってしまう理由の1つ目は、濃い色素のカラー剤を使うことが多いからです。

白髪染め用のカラー剤には黒褐色と緑色を混ぜて濁ったような黒い染料が使われています。

この黒褐色は髪を明るくしたり、艶っぽく見せたりする時に邪魔をしてくる色です。

そのため、白髪染めのカラー剤を使って髪の毛を染めると全体的に黒っぽく、艶感がない重たい印象の髪色になってしまいます

過去に真っ黒な白髪染めをすると色が入らないから

白髪染めをすると暗い色になってしまう理由の2つ目は、過去に真っ黒な白髪染めをすると、明るい色が入らないからです。

真っ黒な白髪染めをしているということは髪の毛に染料がたくさん入っている状態になります。

つまり、明るい染料が入り込む隙がない状態なのです。

加えて、暗い染料は1度髪の中に入るとなかなか外に出てくれません。

暗い染料がたくさん入っている髪の毛に明るい染料を重ねて塗っても色は変わらないだけでなく、無駄なダメージを受けることになってしまいます

白髪染めとおしゃれ染めの3つの違い

そもそも白髪染めは黒髪に色を入れるいわゆるおしゃれ染めとは違うものです。

代表的な違いには次のようなものがあります。

染まる部分

白髪染めとおしゃれ染めは染まる部分が異なります。

白髪染めはその名の通り白い部分を染める一方でおしゃれ染めは黒い部分を染めるのです。

そのため、白髪染めの方がたくさんの染料が必要なので、染料が足りないと綺麗に染まりません

仕上がりの質感

白髪染めとおしゃれ染めでは、染めた時の質感が異なります。

白髪染めで染めるとツヤが出にくく、くすんだ印象になりがちです。

一方でおしゃれ染めで染めるとツヤが出やすく、透明感がある仕上がりになります。

染料

白髪染めとおしゃれ染めでは、使う染料はブラウンの配合量が異なります。

白髪を染めるためにはブラウンが多く必要なため、白髪染めに使う染料はブランベースになるのです。

一方で鮮やかな発色にするため、おしゃれ染めの染料にはブラウンがほとんど配合されておらず、ある程度ビビットな色の染料までカバーできます。

白髪染めで髪を明るくしたい時の注意点

白髪を染める時に明るい髪にしたい時、注意点があります。

それは、明るい色で白髪染めをしたいというと美容室によっては断られる場合があるのです。

白髪染めで明るくするには、専用の薬剤が必要だったり、技術が必要だったりするため、環境が整っていないと対応することができません

また、白髪染めで明るくしようとすると、赤みや黄色味が出てきてしまうことがあったり、思うように染まらなかったりします。

そのため、お客様の要望を叶えることができない可能性が高くなるため、美容院によっては施術自体を断ることがあるのです。

また、1度暗い色で白髪染めをしてしまうと明るい色が入りづらくなってしまうため、将来的に明るい色にしたいと思っている人は、暗い色での白髪染めは極力避けるようにしましょう

白髪を染めて髪を明るくしたい人におすすめの方法3つ

では、白髪を染めてなおかつ髪を明るくしたい場合は、どうしたら良いでしょうか。

今回は次の3つの方法をご紹介します。

  • ・根本のリタッチを繰り返して毛先の色落ちを待つ
  • ・ブリーチを使ったダブルカラーをする
  • ・カラーシャンプーを使う

以下で詳しくご説明します。

ブリーチを使ったダブルカラーをする

ダブルカラーとは、1回ブリーチをして髪の色を抜いた後に染めたい色で染める方法です。

1度ブリーチをして色を抜くため、髪に色が入りやすくなります。

ダブルカラーをすると発色がよかったり、髪色の選択肢が広がったりとおしゃれの幅が広がる点がメリットです

しかし、2度カラー剤を入れるので、髪への負担が大きかったり、時間と費用がかかったりすることがデメリットになってしまいます。

根本のリタッチを繰り返して毛先の色落ちを待つ

この方法は、1度暗い色の白髪染めで白髪を染めてしまった人にオススメです。

新しく生えてくる染まっていない部分に明るい色を入れて暗く染めてしまった部分の色落ちを待つという方法になります。

こうすることで髪へのダメージを最小限に抑えることができたり、徐々に髪全体を明るくすることができたりすることがメリットです

一方で、全体が明るくなるのに長い時間がかかるため、一気に明るくしたいという人には向いていないでしょう。

カラーシャンプーを使う

最後にご紹介する方法は、お家で簡単にできるものです。

白髪を染めるためのカラーシャンプーを毎日使いましょう。

メリットとしては、カラー剤とは異なる染料を使っているので、頭皮に優しいことや手軽に使えることが挙げられます

一方で染まるまでに2週間以上かかったり、毎日使わないと色が抜けてしまうことがデメリットです。

カラーシャンプーを使う時は、次のようなところに注意すると染まりやすくなります。

  • ・シャンプーを使う前の予洗いを入念にする
  • ・シャンプーの使う量は多め
  • ・くしなどを使って髪全体に馴染ませる
  • ・白髪が目立つところは入念に塗り込む
  • ・10〜15分ほど放置する
  • ・よく洗い流す

明るく白髪染めをしたい人は利尻カラーシャンプーがおすすめ!

公式HP

おすすめのカラーシャンプーは、利尻カラーシャンプーです。

明るい仕上がりになると口コミで話題になっていることもあり、カラーシャンプーを使って白髪染めをしたい人に向いています。

カラー展開はブラック、ダークブラウン、ライトブラウン、ナチュラルブラウンの4色です。

特にライトブラウンとナチュラルブラウンは極端に明るく染まるというよりは、自然に明るい色に仕上がります

また、天然由来の植物色素を使っているので、髪や頭皮のダメージを抑えながら染めることができるのです。

さらに無添加パラベンやシリコンを使っていないので、頭皮が荒れやすい人も安心して使うことができます。

ただし、人によってダメージの度合いは異なるため、使用前にパッチテストを行いましょう。

利尻カラーシャンプーの商品情報は次の通りです。

価格(税込)定価:¥3,850※¥1,925(定期コース初回50%オフ)
内容量200ml
カラー展開ブラック/ダークブラウン/ライトブラウン/ナチュラルブラウン
放置時間なし(効果を実感できない場合は、2〜3分)
販売元株式会社ピュール

白髪でも明るい髪を楽しもう

白髪を染める時は暗い仕上がりになってしまうと諦める必要はありません。

今回ご紹介した根本のリタッチやダブルカラー、カラーシャンプーを使って明るく、自分好みの色を楽しみましょう!

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