
時間が経ったり、湿度が高くなるにつれて崩れやすくなるファンデーション。
特に最近は、マスクでのファンデーションのヨレや崩れが気になりますよね。
今回は、ファンデーションが崩れてしまう原因や、夏でも崩れにくく塗りたてのような状態をキープする方法をご紹介します。
目次
ファンデーションの目的とは

素肌より美しく見せる効果
ファンデーションを使用することで、肌の凹凸を消してフラットに見せたり、シミやシワ、ニキビ跡などをカバーすることもできます。
また、肌色を明るく見せる効果も期待できます。
使用するファンデーションを変えることで、マット肌やツヤ肌など様々な肌の質感を演出することもできます。
外的刺激から肌を守る
メイクをしていない肌の状態は、想像以上に無防備な状態。
空気の乾燥やちり、ほこり、花粉、大気汚染などの外的刺激をファンデーションでフィルターをかけて保護してあげることが大切です。
余分な皮脂の吸収
脂性肌の場合、地肌のままだと皮脂によるテカリが出てしまいますよね。
ファンデーションを付けることで、皮脂を吸着しテカリを抑えてくれる効果があります。
崩れにくいファンデーションの選び方

肌質で選ぶ
自分の肌質に合わせてファンデーションを選べば、メイク崩れを防ぐことができたり、肌トラブルを引き起こさないといったメリットがあります。
乾燥肌の方は、クリームタイプ、リキッドタイプ、クッションタイプなら内側から潤っているような肌を再現することができるのでおすすめです。
またクリームタイプは、保湿成分の配合量が多いため、乾燥でお悩みの方におすすめのテクスチャになります。
マットな仕上がりのファンデーションは、時間が経つと乾燥によるシワやヨレが目立ってしまうこともあるため、注意が必要です。
脂性肌の方は、リキッドタイプや皮脂分泌を抑えるパウダーを配合しているファンデーションがおすすめです。
クリームファンデーションなどの油分が多いアイテムを使用すると、皮脂が混ざり合いテカリやベタつきが出てしまいます。
種類で選ぶ
①リキッドファンデーション
リキッドファンデーションは水分量が多めなアイテムが多く、肌が乾燥しにくくなることで、化粧崩れを抑える効果があります。
さらに、柔らかく滑らかなテクスチャーで肌に自然なツヤ感を与えます。
②パウダーファンデーション
パウダーファンデーションは軽やかな粉末状で、薄くのせることができます。
さらっとした質感で、余分な皮脂を吸収してくれる特徴があります。また、脂性肌の人にとって使いやすく、テカリを抑えてくれるのでおすすめです。
③クッションファンデーション
クッションファンデーションは、リキッドファンデーションよりもみずみずしいのが特徴です。
さらに、保湿成分や日焼け止めが含まれている製品が多く、美容効果も期待できます。
乾燥しがちな肌に水分を届け、保湿効果で長時間しっかり潤いを保ってくれます。
崩れにくくする方法

保湿をしっかりする
ベースメイクを崩れにくくさせるためには、まず肌の状態を整えることが大切です。
肌が乾燥していると皮脂が過剰に分泌され、メイク崩れの原因になるため、冬だけではなく夏にもたくさん肌に潤いを補給しましょう。
また、保湿をしっかりしている場合でも、化粧水や乳液を直後にファンデーションを塗るとヨレやすくなるので気をつけましょう。
化粧下地を使う
化粧下地には凹凸を滑らかにしたり、ファンデーションを使用する量を抑えたりする役割があります。
ファンデーションの量を抑えることで、メイクが崩れにくくなるでしょう。
脂性肌の人はオイル配合量が少なく、さらっとした仕上がりの下地を選ぶようにしましょう。しっとりとした質感のものや、パールが入ったツヤ系下地は、テカって見えてしまうため注意が必要です。
水分も皮脂も少ない乾燥肌の人は、高保湿な下地が◎。乾燥するとメイクが崩れたり、肌が粉をふいたりすることもあるため、保湿力の高い下地で肌を整えることが大切です。
保湿成分として、セラミドやヒアルロン酸などのほか、肌に馴染みやすいオイルインタイプの化粧下地もおすすめです。重めのテクスチャの方が乾燥しにくいのでいいです。
塗り方のコツ
ファンデーションを一度にたくさん塗るには厚塗りの原因になります。
そのため、ファンデーションは全体的に薄くのせて、足りない部分にだけ少量ずつ重ねるのが崩れにくいポイントです。
ファンデーションは顔の中心から外側に向かって、指でトントンと優しく塗っていきます。
この時、崩れやすい小鼻やTゾーンは薄づきになるように意識して、丁寧に伸ばしていきましょう。
また仕上げにフェイスパウダーを使うと、ファンデーションがより密着して浮きにくくなります。
フェイスパウダーを重ねると余分な皮脂を抑えられるので、皮脂が気になる方はぜひ試してみてください。
ブラシやスポンジのお手入れ
メイクをムラなく均一に仕上げてくれる、スポンジやブラシのメイク道具。
しかし、お手入れをサボって汚れた状態のまま使用し続けると、メイクのノリが悪くなったり、肌トラブルの原因に繋がってしまいます。
直接肌につけることから、メイク道具は清潔であることがとても大切です。
定期的にお手入れして清潔に保つようにしましょう。
おすすめのファンデーション
NNE グラインディングファンデーション

NNEファンデーションは、パラベンをはじめとした肌に負担の大きな成分を最大限カットした生ファンデーションです。
酸化や2次汚染から鮮度を守るために、特殊なエアレス設計をしており、鉛筆削りのように使うたびに削り出すため、毎回新鮮な状態で使うことができます。
こっくりとしたテクスチャで油分量が多く肌に密着するため、シミ、シワ、毛穴などをカバーしてくれます。
カラーは2色展開で、明るめな肌色の方におすすめなライトベージュと、健康的な肌色の方におすすめなニュートラルがあります。
2種類のブラーパウダーを組み合わせて、光彩の反射をコントロールし、肌の凹凸を滑らかに仕上げます。
さらに針美容の「クイックニードル」を配合しており、整肌成分をダイレクトに肌へ届けてくれます。
買い切り価格7,980円のところ、定期特別価格5,980円(税込)でご購入いただけます。
そして、初回購入限定で今なら1,000円OFFの4,980円(税込)でご購入いただけます。
定期コースで2ヶ月に1回のお届けになります。
< 公式サイト >
LINOKLE リンクルケアファンデーション

一本で9役も美容効果があるファンデーションです。
お肌のことを考えて、パラベン、鉱物油、合成香料、紫外線吸収剤、タール色素を使用していないのでお肌が弱い方にも安心してご使用いただけます。
リノクルは、効能認可成分配合の医療品部外品でビタミンB群の一種であるナイアシンアミドが肌の奥まで浸透し、真皮にアプローチ。内側から肌表面の凹みを押し上げ、シワの改善効果が期待できます。
定期便8,580円(税込)のところ、初回限定価格2,680円(税込)でご購入いただけます。
しかも初回のご購入に限り、30日間全額返金保証付きです。
< 公式サイト >
まとめ
いかがでしたか?
スキンケアで肌を整えて、肌にあったファンデーションを選ぶだけでも崩れにくくなります。
今お使いのファンデーションでお困りの方は、今回ご紹介したファンデーションをぜひ使用してみてくださいね!