
カバー力の高いファンデーションは、シミや毛穴を隠し肌全体が均一に見えます。
しかし、厚塗りを避けて自然な仕上がりを期待している人には、アイテム選びが大切です。
今回は、カバー力が高いファンデーションの選び方とメイクのコツを紹介します。
シミや毛穴に悩んでいる人は、ぜひ見てくださいね。
目次
ファンデーションの種類と特徴

リキッドファンデーション
保湿力が高く、肌に密着しやすいのが特徴です。
粉っぽくならないので、ツヤ肌を作るのに適しています。
薄づきなのに、カバー力があると評判になっています。
クリームファンデーション
カバー力が高いので、シミや毛穴をしっかり隠したいときのに便利なアイテムです。
保湿成分が含まれているので、肌が乾燥している人にも人気。
しかし、油分が多いのでニキビ肌や脂性肌の人は注意が必要です。
スティックファンデーション
コンシーラーのように、気になる箇所だけをカバーができるのが特徴です。
外出時に持っていきやすいので、化粧直しに使っている人も多いでしょう。
パウダーファンデーション
パウダーファンデーションは、パフで塗るだけでいいので初心者に優しいアイテムです。
粉を固めたプレストタイプと、粉のまま使用するルースタイプがあります。
持ち運びしやすいので、外出先で化粧直しをするときに便利です。
クッションファンデーション
美容成分が入っていて、ツヤ肌に仕上げてくれます。
リキッドタイプのファンデーションを、パウダーファンデーションのように持ち歩けるのがメリットです。
化粧下地やUV効果があるアイテムなら、時短メイクができます。
シミ・毛穴をしっかりカバー!成分に注目した選び方

ナイアシンアミド
紫外線を肌に浴びると、メラノサイトという細胞がメラニンを生成します。
ターンオーバーが乱れるとメラニンの排出がスムーズにできなくなり肌に蓄積します。
ナイアシンアミドは、シミの原因となるメラニンの生成をブロックしてくれます。
ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体は、ビタミンCの浸透力を高めてくれる成分です。
できてしまったシミを、目立たなくする効果が期待できます。
そして、コラーゲンの生成をサポートしてくれる働きもあります。
セラミド
セラミドは、角質層に存在しています。
水分の蒸発を防ぐ、うるおい効果が有名です。
さらに、外側からの刺激から肌を守ってくれるバリア機能の機能もあります。
セラミドは肌に元々ある成分なので、なじみやすいのが特徴です。
光拡散成分
光を反射させるので、肌表面を均一に見せる効果があります。
肌に透明感が出て、ツヤ感もでるのが特徴です。
カバー力が高いファンデーションのメイク術

下地とファンデーションの密着力の関係
毛穴やシミなどをカバーするために、まずは下地を使って肌のムラをなくします。
保湿成分が含まれている下地は、ファンデーションの密着力が高まるでしょう。
化粧下地には、メイクくずれを防止する役割もあります。
ファンデーションの量
最初からファンデーションを、多く取りすぎないようにするのがポイントです。
額・頬・鼻・あごに少量ずつのせて、ムラなく広げていきます。
スポンジやブラシで丁寧に伸ばす
スポンジやブラシを使うと、ファンデーションを薄く延ばすことができて密着感がアップします。
スポンジを使用するときは、ポンポンと軽く叩き込むようにすると良いでしょう。
ブラシの場合は肌に沿って、滑らせるように塗るのがポイントです。
気になる部分に少量ずつ重ね付け
シミや毛穴が特に気になる部分には、ファンデーションを少量ずつ重ねます。
厚塗りを避けるためには、指やスポンジで塗ることが大切です。
コンシーラーでピンポイントカバー
ファンデーションで隠せないシミやニキビ跡は、コンシーラーを使用します。
コンシーラーは、周囲をなじませることで自然な仕上がりになります。
フェイスパウダーを使う
ベースメイクにフェイスパウダーを塗ると、ファンデーションが崩れにくくなるのがメリット。
テカりやすい部分に、ブラシやパフで塗りましょう。
フィニッシングミストのメリット
メイクの仕上げにフィニッシングミストを使うと、化粧崩れを防ぎます
パウダーとチークが密着して、粉浮きを防ぎます。
化粧直しをするときにも、便利なアイテムです。
ファンデーションを塗る前に取り入れたい朝のケア

ファンデーションの崩れを防ぐには、朝のスキンケアが大切です。
正しいスキンケアで肌の調子を整え、ファンデーションが密着しやすくなるでしょう。
ファンデーションは、少量ずつ取り肌に乗せます。
薄く伸ばすためには、スポンジやブラシを使用しましょう。
洗顔で清潔な肌を
朝の洗顔は、皮脂や睡眠中に付着したほこりをきれいにして、肌を清潔な状態に保ちます。
摩擦が起きないように、泡で洗顔しましょう。
ぬるま湯で優しく洗い流し、皮脂バランスを崩さないようにするのがポイント。
汚れをしっかり落とすことで、美容成分を吸収しやすい状態になります。
化粧水・乳液・美容液の使い方
洗顔後はすぐに化粧水を使い、肌に水分を補給します。
化粧水を重ねて使うと、水分が肌に浸透しやすくなるでしょう。
次に乳液で、水分が蒸発しないようにフタをします。
美容液は、保湿成分配合のアイテムがおすすめ。
乾燥でファンデーションが浮くのを防ぎ、しっとりとします。
紫外線対策
スキンケア後に化粧下地を使用するUVカット機能がある下地を使うと、シミ対策になります。
下地はファンデーションを均一に伸ばしてくれるのが、メリットです。
テカリ防止や、ツヤ感が出るのも良い面です。
カバー力で評判のファンデーション1・リンクルケアファンデーション

リンクルケアファンデーションの特徴
・高い保湿効果でカバー力が持続
リンクルケアファンデーションには、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が豊富に含まれています。
そのため、肌の乾燥を防ぎ一日中しっとりとするでしょう。
保湿成分が肌に浸透すると、ファンデーションが肌にしっかりと密着します。
ファンデーションが肌に密着すると、化粧崩れを防ぎカバー力が持続します。
・シミや毛穴対策ができる
リンクルケアファンデーションは、ナイアシンアミドが配合されています。
ナイアシンアミドは抗酸化作用があるので、紫外線によるシミの生成を予防します。
・敏感肌の人も安心
敏感肌の方にも使用できるように、鉱物油・パラベン・紫外線吸収剤・合成香料・タール色素が入ってません。
刺激成分が心配な方も、安心して使うことが可能です。
安く購入するなら
リンクルファンデーションは、公式ページから購入するとお得です。
定期便なら、初回特別価格2,980円で購入できます。
さらに、現在はセール中で300円のクーポンが利用できます。
30日間の全額保証付きなので、安心して申し込みができるのが魅力です。
購入者限定で、専用パフの無料プレゼントも実施しています。
購入回数に制限がないのも、人気の理由です。
体験談
・60代乾燥肌女性
有効成分がナイアシンアミドだったので、興味を持ちました。
肌がしっとりするので、うれしいです。
仕事の前に、シミがある部分にコンシーラーの代わりにつけています。
紫外線が気になるときは、ファンデーションをつけてからフェイスパウダーを塗ります。
・50代敏感肌女性
伸びが良くて、カバー力があります。
ファンデーションが崩れにくく、皮脂も浮きません。
持ち運びにも便利なので、旅行先でも使用しています。
・40代混合肌女性
自分が出したい分量だけ、適量を出すことができます。
少量でも伸びがいいのが、好きです。
spf47で、紫外線対策もできるので助かっています。
※これは個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。
カバー力で評判のファンデーション2・グラインディングファンデーション

グラインディングファンデーションの特徴
グラインディングファンデーションは、こっくりとしたテクスチャーが有名です。
油分が多く肌に密着しやすいので、カバー力が高いと評判になっています。
そして、クイックニードルにより直接美容成分が肌に届きます。
べたつき感がなく、肌につけるとさらっとして心地いいです。
安く購入するなら
グラインディングファンデーションを安く購入するなら、公式サイトがおすすめです。
プレミアム定期コースを契約すると、2か月ごとに5,980円(1か月2,990円)で継続できます。
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20日間の返金保証付きなので、安心して申し込みができます。
体験談
・40代乾燥肌女性
肌色がワントーン、明るくなる感じです。
油分が多いと感じたときは、パウダーで仕上げます。
カバー力もありツヤも出て、とてもいいファンデです。
・50代敏感肌女性
ファンデーションは伸びが良くて、肌のなじみもよかったです。
きれいに塗りやすく、カバー力があります。
・30代混合肌女性
塗るたびに新しいファンデーションが出てくるので、フレッシュです。
私はパフで、丁寧に抑えるように使っています。
軽い付け心地で、1日楽に過ごせました。
※これは個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。
まとめ

今回はシミや毛穴に悩んでいる人に、カバー力が高いファンデーションの選び方とメイクのコツを紹介しました。
シミや毛穴対策には、保湿成分やUVケア成分が入っているかチェックしましょう。
ファンデーションを塗る前には、下地を使うのがポイントです。