乾燥肌だとファンデーションに粉っぽさやムラができやすく時間が立つと崩れやすいなどのお悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか？
なかなか肌に馴染むファンデーションを探しても見つからず苦労しますよね。
そんな方のために今回は、乾燥肌だとファンデーションが上手く塗れない原因や、ファンデーションを選び方、乾燥肌におすすめのファンデーションを10選ご紹介します。
年齢肌必見のシワ改善してくれるものや、削ることでいつでも新鮮なファンデが出てくるもの、塗りすぎる失敗がないスティックファンデなど、乾燥肌でも使いやすいファンデーションを網羅しています。
知る人ぞ知る魅力的なファンデーションをご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
乾燥肌だとファンデーションが上手く塗れない原因
なぜ乾燥肌だとファンデーションが上手く塗れないのでしょうか。
その原因について見ていきたいと思います。
原因1 保湿力が足りていない
乾燥肌は水分や油分が不足しがちであり、通常のファンデーションだと肌が乾燥やすいです。
保湿力の高いファンデーションを選ぶことが大切。
原因2 重めのテクスチャーものを使用している
乾燥肌は敏感なため、重めのテクスチャーのものを使用すると、肌への負担が大きくなることも。
肌への負担のバランスを考えながら選ぶ必要があります。
原因3 皮脂分泌が少ない
乾燥肌は皮脂分泌が少ない場合があります。
そのため、ファンデーションのノリが悪くなり、ボロボロになりやすい傾向が。
特に粉状のファンデーションは乾燥肌には向いていないものが多いです。
原因4 時間が経つと崩れやすい
乾燥肌だとファンデーションが乾燥しやすく、時間が経つと崩れやすいです。
原因5 伸ばしながら塗っている
肌になじみにくいからとファンデーションを伸ばしてしまうと、肌に摩擦が生じ肌荒れや乾燥の原因に。
つけすぎないように手の甲にとってから清潔なスポンジやブラシなどでたたきこむようにしましょう。
ファンデーションの種類について
先程は乾燥肌だとファンデーションが上手く塗れない原因をお伝えしてきました。
そもそもファンデーションの種類にはいったいどのようなものがあるのでしょうか？
主に一般的なものをご紹介します。
リキッドファンデーション
パウダーと水分と油分を混ぜ合わせて作られており液体状になっています。
保湿力やカバー力に優れ、皮脂が多い分テカリが目立ちやすい特徴があります。
肌に滑らかになじませやすく、自然な仕上がりにすることができます。
仕上げにフェイスパウダーを重ねることで崩れにくくなります。
クリームファンデーション
リキッドよりも油分が多くやや固めのテクスチャーで、保湿力とカバー力が高い傾向があります。
こっくりしていて肌へ密着しやすいので長くもち、乾燥や年齢を重ねた肌に合っています。
リキッドと同様にフェイスパウダーを重ねると崩れにくいです。
パウダーファンデーション
パウダーを押し固めた粉状のファンデーションで、軽い仕上がりが特徴です。
油分を吸収してくれるので、脂性肌や混合肌の人に向いています。
ただ、油分が少ないということでもあるのでカバー力や保湿力が弱い傾向があります。
ナチュラルな仕上がりにしたい方に人気です。
クッションファンデーション
スポンジに液体ファンデーションが染み込ませてあり、簡単に塗布できるタイプです。
リキッドとパウダーのいいとこ取りで、軽い仕上がりでありながら、カバー力があることが特徴です。
コンパクトなため持ち運びに便利で、メイク直しにも使いやすいです。
エマルジョン
リキッドやクリームを固形にし、コンパクトにまとめた液状のファンデーションです。
水性と油性の成分がバランスよく配合され、肌に伸ばすと液状からパウダー状に変わります。
そのため、肌になじみやすく、軽い仕上がりになります。
また、保湿成分も多く含まれており、リキッドやクリームのように保湿力が高いので、乾燥した肌に向いています。
コンパクトなので持ち運びもしやすいです。
乾燥肌のファンデーションの選び方
乾燥肌のファンデーションの選び方を見ていきましょう。
リキッドファンデーションやクリームファンデを選ぼう
乾燥肌には保湿力の高いリキッドファンデーションやクリームファンデーションがおすすめです。
乾燥しがちな肌を保湿しうるおいを維持するため、ツヤのある肌へ導いてくれます。
肌馴染みがよくすーっと伸びていくので肌へ負担をかけることなく、均一な仕上がりを実現します。
ツヤかマットか質感によって選ぼう
ファンデーションの質感は大きく分けてツヤかマットの2つに分けられます。
ツヤ感のある仕上がりを好む場合は、ナチュラルな仕上がりで肌を明るく見せることができます。
保湿力が強く乾燥から肌を守るのでうるおい肌に。
ただ、崩れやすかったり肌の凸凹が目立ちやすいなどもあります。
一方、マット感のある仕上がりを好む場合は、サラサラしていて肌表面が均一に仕上がるため、テカリや毛穴が気になる方に向いています。
また、長時間もつので崩れにくいです。
持ち運び便利なクッションファンデやコンパクトファンデを選ぼう
外出先や旅行先などのお直しに便利なのがクッションファンデとコンパクトファンデです。
どちらもエマルジョンタイプのファンデーションであり、リキッドタイプやクリームタイプのメリットであるカバー力・保湿力を兼ね備えています。
スポンジやパフを使って塗布するだけなので簡単で、手間がかかりません。
紫外線対策する成分が含まれたファンデーションを選ぼう
乾燥肌は肌が敏感のため紫外線の刺激のダメージを受けやすいため、紫外線対策するSPFが含まれているファンデーションを使用すると良いでしょう。
そうすることで、シミやそばかすの予防になります。
乾燥肌におすすめのファンデーション8選
第1位 LINOKLE リンクルケアファンデーション
1本9役！美容成分94%と高配合のファンデーション！
保湿力抜群なので、乾燥肌に不足しがちなうるおいをしっかりキープできます。
リキッドタイプで伸びが良く肌への密着度が高いので、ファンデーションが崩れにくく保湿力も高いです。
有効成分の「ナイアシンアミド」はビタミンB群の一種で、肌の深くまで浸透し肌を奥の真皮にアプローチするため、シワ改善効果が期待できます！
また、「SPF47」「PA +++」と紫外線対策もでき、肌のメラニン生成をブロックしシミ・そばかすを防ぎます。
肌に悪いといわれる「パラベン、鉱物油、合成香料、紫外線吸収剤、タール色素」が不使用のため乾燥肌さんの敏感な肌にもやさしいです。
デパコス級の仕上がりでありながら2,960円から購入できます。
第2位 NNEグラインディングファンデーション
日本初上陸！韓国生まれのグライディング設計のファンデーションです！
ファンデーションを削りながら出すのでいつでも新鮮な「生ファンデーション」を使用することが可能。
一般的なクッションファンデーションよりも油分が多くこっくりしたテクスチャで、肌に密着するためカバー力抜群です。
乾燥しがちな乾燥肌でも綺麗な仕上がりになります。
針美容「クイックニードル」は100％天然の海綿から抽出された針のことで、美容成分をダイレクトに肌へ浸透させます。
「2種の幹細胞＋美容成分」でメイクの土台を作ります。
デパコス級のクオリティでありながらも3,000円でお試しできます。
第3位 KAMIKA シルキースティックファンデーション
さっと塗るだけでOK！うるツヤ肌が続くスティックタイプ！
気になる「シミ」「毛穴」「シワ」「たるみ」などの年齢を重ねるたびに出てくる肌トラブルを瞬間カバー。
薄づきなので崩れにくく、6万本の高密度かつ顔の凸凹にフィットするようにカーブされた3Dブラシで伸ばすので、肌への摩擦が少なく乾燥肌でも刺激が少なく使いやすい♪
皮脂吸着パウダーにより、テカらない毛穴レスのすべすべ肌を長時間キープ。
うるおいを保つのに欠かせない成分の「ハイドライズコラーゲン」が1,000ppn入っており、ファンデーションの限界に挑戦しています！
さらに「SPF50」「PA＋＋＋」なので紫外線対策もバッチリ。
第4位 北の快適工房 HACKTICK
仕上げのフェイスパウダー不要！
瞬時にセミマット肌が完成するスティックファンデーション。
さっと塗るだけで体温によりバームがとろけて肌と密着し、さらっとしたパウダリーになるためマスクにもつきにくい。
「日焼け止め」「化粧下地」「ファンデーション」「コンシーラー」「フェイスパウダー」の5つの機能が備わっており、ベースメイクがこれ1本で完了するので朝の支度が時短できます！
さらにコンパクトだから小さなバッグにも入ります。
5種のうるおい成分が乾燥から肌を守りうるツヤ肌が持続♪
「SPF29」「PA＋＋＋」なので日焼け止めいらずです。
さらに特典でハックティック専用の「ふわふわしずく1個」がついてきます！
第5位 マキアレイベル クリアエステヴェール
「保湿」＋「美白」を叶える「美容液62%」の美容液ファンデーション。
「シミ」「日焼け止め」「肌荒れ」「乾燥・小じわ」「近赤外線カット」の5つの機能を持ち肌をうるおいで満たします。
初回価格1,980円なのでお財布に優しい。
第6位 レブロン カラーステイ ロングウェア メイクアップ D
乾燥肌必見！24時間落ちない＆うるおうファンデーション。
独自の「アダプティフレックス処方」で肌に密着し、一日中キープ。
くすみづらくなる成分を配合し透明感のある肌へ導きます。
保湿成分のヒアルロン酸が高配合なので乾燥を防ぎうるおいをプラス。
第7位 シャネル レ ベージュ オー ドゥ タン
「水分75%」の新しくフレッシュ感のあるファンデーション。
付属の専用ブラシで塗るだけで薄づきの素肌が透けるヘルシーな仕上がりに。
うるおいたっぷり持続するので乾燥知らずのツヤ肌が手に入ります。
第8位 エトヴォス ミネラルフレッシュスキンリキッド
敏感肌にこだわった刺激少なめの美容液ファンデーション。
「ヒト型セラミド」や「オリジナルブレンド」による高保湿設計で、ハイドロフォーメーション処方により乾燥によるくすみにアプローチ。
美肌に必要なハリ・弾力、うるおい、ツヤなどオリジナルブレンド植物オイルがしっかりケアします。
まとめ
乾燥肌の原因には「保湿力の足りなさ」「重めのテクスチャー」「皮脂分の少なさ」などがあります。
そのことを踏まえてファンデーションを選ぶ時は、リキッドタイプやクリームタイプなどの保湿力の高いものを選びましょう。
粉吹きやうろこみたいになるのを防ぐことができます。
テクスチャーが気になる場合はお好みで選んでOK。
ツヤタイプはみずみずしく仕上がりますが、崩れやすく肌の凸凹が目立ちやすい点があります。
一方マットタイプはサラッとしていてテカリや毛穴を抑え、マスクにもつきにくいです。
外出する際はクッションファンデやコンパクトファンデが持ち運びやすく便利です。
また保湿力も高く、軽めの仕上がりになります。
